入場券を買わずとも楽しめる
地元民としては、たまにムーミン美術館にマッタリしに行く事があります。と言っても、美術館内部を見る訳ではなく無料の読書コーナーでムーミンの本を読むのが目的。
各国のムーミンの本があり、日本語もあります。
まだ全ての設定や物語を把握していないので、今日はまもののモランが女だという事に衝撃を受けました。
僕の弟の1人は子供の頃モランが怖くて、モランがテレビに出るといつも逃げ出してたんだ。
私がここで「ムーミンパパ、海へ行く」を読んだ時は極夜の凹んだ時だったので、出だしの文章を読んで、夏の話ですけどムーミンパパも極夜鬱なのではないか?!!?と思いました。
出だしはこうです。
ムーミンパパは、かなしそうにしっぽをかわいた地面にひきずりながら、あてもなく庭をぶらつきました。
何したらいいのか分からなくて、あてもなくふらつくなんて極夜鬱そのもの!!
その後水晶に映る家族を見るのを楽しんだりして、大丈夫かムーミンパパ!
なんてフィンランド来たての極夜でやる事なかった私は、違う角度からムーミンパパに共感したのでした。
ムーミン一家の収入源はどこから来るんだろう。どうしていつも倉庫に食べ物が入っているんだろう?謎だ。
フィンランド人も謎に思うんかい!
美術館内部の方は、月末の金曜日に無料になる日があるのでその時に見に行きました。
中も日本語解説音声があるので安心です。
いつ見てもかわいいお土産やさん
読書の後はお土産やさんに寄ります。
ここに来る時は家族や友達の住所をメモってから行きましょう。博物館設置のポストから投函するとムーミンの消印で送付されるので、ここから絵葉書を出したくなります。
しかしヤンソンさんのサウナ絵葉書は誰に需要があるのかといつも思います。
新しいピアス発見!ここにも親切に日本語が。
木の素材で出来たマグネットは沢山欲しくなりますね!
フィンランドはボードゲームが盛ん。キュートなムーミンドミノ!
一番日本語が目立つようなデザインにしてくれてありがたい!
これ、すごい木の香りがしました!手に取る前から木の香りが漂って来ました。前回来た時はなかったと思います。
ラブラブな2人を見るとホッコリします。
でもフローレンにムッとした時のムーミンの顔もかわいいですよね!