広い敷地にあるお家
レンタカーでの旅なので、コチラの農家に宿泊してみました。バスと徒歩でも行けなくもないですが、距離があるので車が良いでしょう。
母屋があって離れがある、なんとも農家らしいお家でした。母屋が三角屋根で、色は違うけれどちょっとトトロのさつきとメイの家のようです。
他にも1組宿泊客がいたので、お互いが2つの部屋を見学し、話し合いでどちらにするか決めました。
私達はベビーベッドがある部屋に即決。もう1組はもうひとつの部屋がいいとちょうど良かったです。
目の前にトランポリンがあってキッチンもあるタイプが子連れには良かったようで。
建物が2つあり、もう1組とは離れているのでお互いのプライバシーを守れました。
私達の方はキッチンが離れにあるのでそこがちょっと不便でしたが、電子レンジでチンする物を夕飯に食べました。
フレンドリーなホスト
フィンランド語がペラペラなドイツ人の奥さんと、フィンランド人の旦那さんの家でした。
2人ともうちの赤ちゃんを抱っこしてくれて可愛がってくれました。
「この子の成長が見たいからまた泊まりに来てね」とも。
何か必要な物はないか聞いてくれる優しいホストさんでした。
広い土地を使ってご近所さんとイベントを催したり、子供を預かったりしているそうです。
たっぷりな量の朝食
朝食は現金払いで6€でした。私が外人のせいか、何を食べれるか聞いてくれました。
朝鶏が産んだ卵を茹でてくれます。自家製のジャムもついてて美味しかったです。
パンとポリッジでお腹いっぱいになります。
コーヒー紅茶もポットで持ってきてくれるので大容量でした。
お庭にはハンモック
お庭にはハンモックと、ちょっとマッカラが焼けるようなバーベキュースペースもありました。
ハンモックでボーッとしながら朝の鳥のさえずりを聞くのが気持ちよかったです。
朝は動物たちと触れ合う
「朝は動物が起きてるから見に行くといいよ」と言われていたので、朝に見に行くと卵を産んでくれた鶏とヤギがいました。
ホストファミリーとお別れする時、つい長くお喋りしてしまいましたが天気も良く気持ちが良かったので良かったです。
またいつか、赤ちゃんが歩けるようになったら顔を見せに訪れたいなと思いました。