前回、カタカナ苗字になる必要はない!と言いつつ、個人個人で悩む所があると思うので、苗字を変えたら何が起こるかを再考察。
国によって事情が違うとは思いますが、共通するであろう点をまとめましたのでご覧下さい。
外国の苗字にすると日本で起こる事
名前で周りに注目される
病院や郵便局で名前を呼ばれると周りに注目されると事があるかもしれません。
かつ、知らない人に何でその名前なのか聞かれる事が多くなるでしょう。
発音で困るかも
日本人には発音出来ない苗字、日本人がローマ字読みで読み間違えやすい苗字(オヤネンのようにjaをヤと読む等)だと説明に手間がかかります。
また、オンライン等でフォーム入力しようとすると、漢字入力が必要な場合もあり、漢字がないので前に進めないという方もいらっしゃるようです。
予約電話が大変に
電話で何かを予約する際、外国の名前はなかなか聞き取って貰えないので一苦労!
「ヴ」など表記が大変だと困るそうです。
席予約だけなら元の苗字をその場だけで使った方がいいかもしれませんね。
夫婦別姓で日本で起こる事
家族の証明が必要になるかも
父と子の苗字が違うので、親子関係を証明の為、住民票を提出しないといけない(旦那さんの会社に、子どもを扶養申請する時など)という経験談を耳にしました。
こういった家族である事の証明は、日本関係なく各国によって起きる可能性があるようです。
両方の苗字をつけたい場合
複合姓は裁判所の許可が必要
両方の苗字をつける事を複合姓と言います。
日本の戸籍上の名前も複合姓にする場合には、裁判所の許可が必要になります。
日本では「どちらかの姓」を選ぶのが基本になっていますので、どうしても複合姓を名乗るためには、普通の改姓と同じく「客観的に必要な理由」を添えて家庭裁判所に申し立てする事になるようです。
アメリカのパスポート等は、夫の名字+自分の苗字をファーストネーム+ミドルネームに出来るそうです。
とは言え、アメリカについてはあまり詳しくないので、アメリカ人と結婚した方にご相談下さいませ。
夫婦別姓で日本で起こる事
家族の証明が必要になるかも?
父と子の苗字が違うので、親子関係を証明の為、住民票を提出しないといけない(旦那さんの会社に、子どもを扶養申請する時など)という経験談を耳にしました。
こういった家族である事の証明は、日本関係なく各国によって起きる可能性があるようです。
近年は移民も多いですしね。
気づいた事があれば随時付け足していきたいと思います!