フィンランド国際結婚ブログ

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子育て

フィンランドで赤ちゃんを育てるメリット・デメリット

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新生児〜3ヶ月までに気づいた事

早いものでうちの赤ちゃんが生まれて3ヶ月になります。最初の1ヶ月はすごい大変でしたが今は大分慣れました。

これを機に子育てについてメモっておきたいと思います。将来子供を考えている方の参考になれば幸いです。

メリット

散歩がめちゃくちゃ楽!!交通費が無料

田舎に住んでいてもベビーカーがあれば運賃無料なのでいつでも散歩で気晴らしができます。
結構混んでいるバスでもベビーカーを置くスペースが空いていれば皆が避けてくれるので助かっています。

※ハメーンリンナは有料だそうです

人とぶつからずに散歩ができる

人口密度が低いので、街中に行かない限りは大きなベビーカーでもスイスイ行けます。
自然がすぐ近くにあるので静かな所が良ければ湖の近くを散歩すればリフレッシュにもなります。

散歩をすると赤ちゃんがグッスリ寝てくれるのでお母さんも楽になるのです。

新生児用のベビーカーであれば、散歩して帰ってきてそのまま赤ちゃんをベビーカーの中で寝かせられるので、その間にお母さんも休む事ができます。

電車の設備が子供に優しい

電車の中でベビーカーを畳まずに置いておく事ができます。席を予約する時にベビーカー置き場の近くに席を取れば完璧です。

また、赤ちゃんが騒ぐのが心配な人なら個室もあります。私は初めて赤ちゃんと電車に乗る時授乳がうまくできるか心配だったので個室にしました。
その他にも子供のプレイルームや団体用個室など、様々な選択肢があるのが嬉しいです。

もし古いタイプの電車に当たった場合もベビーカーを置けるスペースはあります。
古いタイプだと乗車する時に階段が3段ほどある場合がありますが、乗れないで困っていると駅員さんが助けてくれます。

※ベビーカー置き場が満杯な時は畳む必要があります

散歩が難しい時はバルコニーへ

家に篭ってるよりも出かけた方が赤ちゃんは寝てくれるとはいえ、散歩は天気に左右されますよね。
天気が悪い時はバルコニーに出して散歩した気にさせて寝かせる事もできます。

けれど-15度以下の場合は家にいるのが望ましいです。そんな時は室内でベビーカーをちょっと揺らすのもいいでしょう。

部屋が暖かい

東北人の私としては日本より部屋が暖かいのが嬉しいです。トイレや洗面所が寒いとかいう事もありません。
なので赤ちゃんの着替えもやりやすいですし、お布団が冷たいという事もありません。日本では昔は冬はお布団暖める機械を使ってました。
お布団が冷たかったら赤ちゃんを置いた時に赤ちゃんがビックリして起きてしまいますから。

また、私自身も授乳で服を脱ぐ事があるので暖かいのは嬉しい事です。

私の実家はオール電化で築15年くらいなのですが、それと比較しても、セントラルヒーティングがあるフィンランドの家の方が安定して暖かいです。

アパートにベビーカー収納スペースがある

私のアパートにはありませんが、アパートによっては1階にベビーカー収納スペースがある事も。
また、アパートによっては倉庫も借りれるので大きな荷物をしまっておけます。使わなくなったベビーバスとかをしまっておけますね。

騒ぐ子供に怒らない

内心ではどう思ってるかは分かりませんが、人口密度が低いせいか国民性か、日本のように泣いてる赤ちゃんにうるさいとか言ったり睨んだり、ベビーカーが邪魔とか言う人はいません。そのせいかお母さんもストレスなく外を歩けて、お母さんの気持ちが安定していれば赤ちゃんも泣かないので相乗効果があると思います。

博士課程でも育休がある

オヤネンは現在博士課程でフルタイムで働いているのですが3週間の育休が貰えました。
オヤネンはシャイなので職場に結婚・出産を伝えるのがかなり遅かった方なのですが、それでもスンナリ取れてビックリしています。赤ちゃんできたって事を全員に言わなくても育休が取れているのにもビックリです。日本だと連絡網とかで職場の人全員に言うイメージ。

実際に育休に入る時は職場のグループチャットに「これから3週間休む」と送って完了したそうです。アッサリ!!

産後寝たきりのように動けず、精神的にも辛かったので本当に助かりました。2人の絆が深まったのを感じました。

プレゼントはキルップトリで

日本では赤ちゃんの誕生祝いに中古を上あげるのは失礼に感じるかもしれませんが、フィンランドはキルップトリ(セカンドハンド)で買った物でも普通にプレゼントする習慣があるので、新品ではありませんが親戚から沢山頂けて嬉しかったです。

※勿論新品をプレゼントして下さった方もいます

デメリット

自分の親に孫を見せられない

赤ちゃんの成長は早いので、その時その時の可愛い瞬間を生で見せたいのに今の自分では1年に1度見せられるかどうかという所なのがもどかしいです。

ネウボラに「2歳までは携帯画面などは見せないように」と言われてるし、私も見せたくないので今はスカイプで顔を見せ合いながらの通話もできません。

バスの運転が荒い時がある

タンペレの場合、バスの運転が荒い人に当たる事もあります。せっかちな運転手も多いので、乗客がバス停に着く前に席を立って意思表示しないとストップボタン押していてもバス停を通りすがられたりする事も。

日本のようにバス停に止まってから降車ではないので、将来子供が自分の足で降りる様になった時が心配です。実際にこけているお子さんもいました。

電車で長距離での運賃無料は使いづらい

交通費無料ではありますが、電車の場合各駅停車のみ運賃が無料になります。

なので例えばタンペレからヘルシンキへ運賃無料で行くなら約2時間かかります。日本で言う快速タイプだと1時間半で着きます。その他各駅停車だと途中乗り換えがあったり。ベビーカーで乗り換え5分はちょっと大変でした。

無料の場合は長旅になるという事なんですね。

細かい道具は日本の方がある?

色んなスーパーを見ましたが赤ちゃんグッズは日本の方が多いし安い気がします。特に写真で映えるような小物は日本の方が種類豊富な気がします。

フィンランドでは赤ちゃんに塗るクリームなども数えるほどしかなく、看護師に聞いたら赤ちゃん用のより大人用のクリームの方が研究されてたくさん使われているからそちらの方を使った方がいいと言われびっくりした事も。

日本は細かい所に手が届くと言えば聞こえはいいですが、種類が多すぎてどれを買えばいいか分からないというデメリットもあります。その分フィンランドは選択肢が少ないので、もうこの中から選ぶっきゃないという気持ちと、看護師さんと情報共有する時に同じ物を知っていられるので楽でした。

おむつ替えは日本と違う!

産前日本に一時帰国した際、おむつ替え関係は赤ちゃんの下に敷くシート以外は何も買いませんでした。

なぜかというとフィンランドでは赤ちゃんがウンチすると洗面所でお尻をパシャパシャ洗うからなんです。公共の授乳室などでもそうです。洗った後はタオルで拭きます。
お尻ふきは外出中トイレがない時以外は極力使わないでと看護師に言われました。
赤ちゃんのお肌を思っての事ですね。

分かりにくいと思うのですが実際に赤ちゃんのお尻を洗う時はこんな感じです。
ヘルシンキのストックマンの授乳室で撮影。

ちなみに、日本はどうか分かりませんがフィンランドの授乳室は男性でも入れます。
この日も私達以外の夫婦が隣で赤ちゃんのオムツを変えていました。

オムツのゴミも、フィンランドではいつでもゴミ出しできますが、日本だとゴミを出す日が決まっているのでしばらく家の中にためておかねばならず、消臭用の袋が売っています。その点フィンランドは特別な袋を買う必要がなく楽です。
外出の時もフィンランドでは消臭袋を持ち歩く事はありません。授乳室も多いのでそこで捨てられます。

今の所の赤ちゃんボックスを使用した感想

ベッド用品が一番助かっている

ベッド用品は赤ちゃんのサイズ関係なく使えるので一番使っています。助かります。

追加購入した物

ロンパースは全然入ってないので自分で買いました。首が座ってない赤ちゃんはロンパースが着せやすいので、短肌着を着せてからロンパースばかり着せています。

薄手の手袋とは入っていないので自分で買いました。靴下も。
毛糸の靴下は色んな方からプレゼントで頂きました。どうやら定番のプレゼントのようです。

あとは口元を拭いたりする小さいガーゼと、爪で顔を引っ掻かないようにする手袋を日本で買いました。
フィンランドのガーゼは大きいのが売っているようです。

ムチムチ赤ちゃんにはつらいかも?

うちの赤ちゃんはムチムチで大きい方だと思うので、赤ちゃんボックスに入っているズボンはウエストまわりがゆったりしてないのであまり出番がないです。なのでゴムがゆるいのを探しています(笑)

サイズは合ってるはずなのに、着せたみたらお腹がパンパンでしたw

今年は暖冬

今年は珍しく雪が降ってもすぐ溶けているので冬物の使用感はまだ分かっていません。
産まれてすぐのサイズで薄手の上着は入っていないので、親戚と友達から頂いた上着を使っています。

実はキルップトリで買える

赤ちゃんボックスが欲しいと思っても貰えない方、実はキルップトリに行くとあったりしますよ!特に冬用のジャケットがよくあります。同じ柄の服が並んでいたら大抵赤ちゃんボックスの服です。

Photo by Joshua Reddekopp on Unsplash
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